坂井建設の若手リーダーI君が、仕事がかなり難しいという無垢の杉材に取り組んでいました。
画像左の、カメラみたいなものはレーザー水準器ということです。四方八方に光線が飛んでいて、壁にも赤い水平線がくっきり映っています。その線を基準にしながら、杉板を壁に貼っていきますが、Iくんによると、無垢の板は息をしていて微妙に寸法が違うのだそうです。その為に、精密器械の助けを借りて、慎重な作業を必要とするわけですね。
町内会の公会堂という性質上、長期に亘って「メンテナンスフリー」の無垢材での内装をお願いしました・・ということで、余計な手間をお掛けしています。
きょうは水道配管工事のT工業さんも、強力パワーの若手2名が入っていました。きょうの作業は排水管工事とのこと。
床下の配管画像は、坂井建設さんのブログからちゃっかり拝借しました・・すっきりした床下の基礎部分ですが、黒いジャッキみたいなものが沢山使われているのは、今まで全然知りませんでした。頑丈な基礎の上に、更に補強器具が使われています。これは耐震構造上からも極めて万全のようですね。
「目には青葉 山ほととぎす 初かつお」・・新緑が目に眩しい季節です。北西の強い風がよく吹きますが、明るい陽ざしの中、工事も順調に進んでいます。
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