2019年8月31日土曜日

厄日前平穏祈願献灯祭

8月31日(土)曇り。

立春から数えて二百十日目は
例年凡そ9月1日です。
その頃は
台風の襲来が多くなる季節で、
稲の開花・結実とも重なる厄日とされてきた。
農家にとって大切な稲に、
被害が及ばないように、古からの習わしの
厄日前平穏祈願祭がありました。
今夕、氏神さんへは祭事方と担当の
班長さんと行ってきました。
今夕参集したのは、裏方四町の皆さん。
秋の例大祭で
山車曳行を行う裏方四町・町内会の
献灯がご神前に。
今年は、天皇ご即位の奉祝祭礼と云うことでもあり、
例年より盛大に催行されることになっている。
 城之下神楽会の長提灯も・・。
神楽会による、お神楽奏上。
荘厳な笛と太鼓が、本殿内に響いていました。
4町と神楽会の代表が、それぞれ玉串を捧げ、
皆で柏手を合わせ参拝しました 。
灼熱地獄のような酷暑が、近ごろ少々和らいだような・・。
ベランダのプランターで栽培している
スズメウリが一つだけ色づきました。
やっぱり秋の気配・・。

大迷惑なカラスの仕業が
後を絶たない、町内会管理の可燃ごみ集積所(Ⅱ)。
環境委員のBさんには、
いつもいつも綺麗にしていただいてます。
(隣のH町内会から移管された集積所)

2019年8月26日月曜日

山車蔵大扉の塗装工事

8月27日(火)曇りのち雨。

きのうの足場設置に続き、
きょうは塗装工事が始まりました。

午後から雨が降り出した。
塗装に雨・・如何にも相性が宜しくないと思う状況の
なか、若い職人さん2名が作業を進める。
足場シートがあるので、こんなアングルでしか
撮影できなかった。
 大扉トタン部の養生シート。
塗料の銘柄は“キシラデコール”。
木材の保護では定評のある上等な品物だ。
PM4時過ぎ、
足場を外さないと出来ない扉下の一部分を残して
大半の作業が終了しました。
(足場が外れたら完成写真を撮りたいと思います)

8月26日(月)晴れ。

城之下町公会堂と
併設の山車蔵は2013年・夏に完工しました。
8月11日、成海神社宮司さんに落成のお祓い神事
お願いし、9月1日には町内会あげての
竣工祝餅つき大会を開催しました。

そして、完成から6年が経過し、
この度、山車蔵大扉周りを塗り直すことになりました。
経年変化で、扉の木部が少々剥げ気味になり・・ 
大扉下の木部も同じく・・ 。
専門家によると、新しい木材は塗料の乗りが
悪く、早めの再塗装が肝要とのこと。
(注:木材は脂が抜けると塗料が乗り易い)
と云うことで・・ 
本日、塗装作業用の足場が完成。
3日ほどで工事完了予定。しかし、明日から雨模様。
ちょっと心配ですが・・。 

2019年8月16日金曜日

台風10号接近

8月14日(木)曇り。

巨大台風10号が列島を目指し北上中。
と云うことで、午後、
山車蔵の水浸し対策に祭事方4名が出動。

蔵の中から(点灯せずに)外を撮ると、
2本の隙間がくっきり。
照明を点けて、同一アングルで撮影(↓)
昨年の台風で痛い目にあった
あの時、何処から雨が浸入したのか、歴然・・。
 山車修理中で、土間に下してあった幕の大箱と
絡繰り2箱を山車の上に移動した。
 今夕、成海神社で斎行予定だった
津島社還霊祭は台風の為、中止となった。

 8月16日(金)雨のち晴れ。
夜中に四国に上陸、日本海に抜けていった。
真夜中、風雨が強かったが、
この地方への影響は、幸い大きくなかった。
「雨水侵入」 と、
Nさんからの連絡で山車蔵に駆けつけると・・
会長と2人での作業は、既に終了~!
 昨年と違って、
この程度の水漏れで済んでよかったね・・と、
胸を撫でおろす。
発注済みの塗装と水漏れ防止工事を
早急に完了するように、と確認し解散した。