2023年5月27日土曜日

津島神社へ

5月27日(土)晴れ。

五月晴れの土曜日、津島神社へ。
副会長と祭事方、3名にて町内祭祠に祀る御神札を授かりに行ってきました。
南門脇の手水場。
毎年、この手水場には驚かされます。
湧水に浮かぶ木桶に、今年も生花が飾られていました。
そのクローズアップ画像。
さり気なく爽やか、季節感溢れる色合い。
神社関係筋の誰か、デザインの達人が居るはずですね・・!?
去年の同じ場所・・ずいぶん華やかな色合いだった。
南門から正殿へ・・
町内安全・無病息災を祈願してから・・
例年通りの御札を授かりました。
東大鳥居の駐車場は、土曜日とあって多くの車が止まっていた。
境内・宝珠院の庭園を散策。
眩しい新緑のなか・・
暫し佇み、フィトンチッドの気配を満喫しました。
こんな石碑も。
公会堂に帰着。
本日参加の3名にて、御札納めの拝礼をさせて頂きました。
6月25日(日)の午後7時より津島社中祭りがあります。
成海神社・宮司の来駕を仰ぎ、城之下神楽会のお神楽奉納も予定されています。

2023年5月21日日曜日

城跡公園清掃活動

5月21日(日)晴れ。

一年一度のボランティア活動。
午前8時半集合、城跡公園の清掃を行いました。班長さんと各班有志の方々、役員の皆さんが奉仕活動の汗を流しました。
クスノキの大樹がメインの城跡公園。
常緑樹の楠はこの時季、若葉と入れ替えに”古い葉”を大量に落とします。
至る所に吹き溜まる落ち葉で、このあり様に・・
三々五々、臨機応変!持ち場の周りが奇麗になっていく・・
集めては袋詰め・・また、集めて袋詰め・・・
しっかりお手伝い・・両親と一緒に参加の子どもたちも。
邪魔な雑草をゴリゴリッ・・と、掘り取りました!
外周道路の側溝にも「いっぱい溜まってる~!」
掃いても掃いても、切りがないほど・・。
(永禄通宝ならお宝だけど)昭和35年の10円玉と乾電池を発掘・・!?
ざっと数えて45L袋で80個ほど。
「皆さん、お疲れさまでした」会長からお礼の挨拶にて無事終了。
その後、役員一同は公会堂に戻り役員会を開催しました。
清掃後の様子①
清掃後の様子②
見違えるほど奇麗になりましたね。
室町時代の応永年間に、足利義満配下の安原宗範によって築かれた鳴海城永禄3年の桶狭間合戦の際、大高城とともに今川方の重要な戦略拠点だった。
公園が整備される以前の昭和20~30年代頃までは、辺りに瓦の破片が散乱し石柱や古井戸が残存する荒地でした。近所の子供たちの遊び場でもあり、当時流行りの鞍馬天狗ごっこや、お正月の凧揚げは懐かしい想い出になっている。
460年ほど前の桶狭間合戦、義元と信長軍勢対峙の舞台でもあった鳴海城。古の歴史に想いを馳せ乍ら、一年一度のご奉仕に汗を流すのもいい事ですね。

2023年5月12日金曜日

目には青葉・・

5月12日(金)晴れ。

「薫風」と云うとちょっと堅いですが、「風薫る…」では随分柔らかくなりますね。
この時季の青葉・若葉は目に優しく、通り抜けてくる風は正しく薫りたつようです。

4月下旬のこと、成海神社に”日本画の額装4点”が奉納されました。
作品は裏方四町の山車に纏わるモチーフで、花井町所縁の画家S女史の篤志に依るものです。
(社務所1Fの壁面に展示されています)
城之下の額には、お宝の絡繰り人形2点が描かれています。
折しも、古より伝わる絡繰りのうち、人気ものの通称”べろべろ”が老朽のために種々と不具合が発生。現在、収納箱など関連品を含めた修繕の方策が様々に検討されています。
先日、市文化財担当者立ち合いのもと、今後の修復行程等について「萬屋仁兵衛」に於いて協議(5月9日/出席:会長及び副会長)が行われました。
PS:会長報告/今年~来年の2期に亘る修復の実施が決まりました。
今年の例大祭について、夜間曳行を含め斎行されるとのこと。5月3日開催の成海神社山車保存会にて決まりました。
第5類に変更されたコロナ感染、第9波の心配が更に遠のいてくれれば、今年は4年ぶりとなる盛大な”秋祭り”が戻ってきます。
感染問題などもあり、暫く休止されていた”御神楽稽古”が再開されました。神楽会メンバーの熱い心意気も、この秋に向けて愈々あがっていくことと思います。
(5月13日/城之下神楽会Kさん撮影)