2022年1月25日火曜日

春を待つ

 1月25日(火)曇り。

新型コロナ・オミクロンの感染爆発が止まらない。
もう直ぐ立春と云うのに、世の中が明るくなる気配が全くありません。
毎日「感染数・過去最多」が報道されている。きょうの東京12800人以上、大阪は8600人以上とか。全国で6万人超は勿論最多。更に、地方都市にまで万遍なく急拡大しているのがオミクロン株の特徴。3回目のワクチン接種も前倒しで始まりますが、感染回避は個々の強い予防意識が重要ですね。
 
オミクロンの所為で、23日(日)の「新年親睦会」も中止を余儀なくされました。
然しながら役員会だけでも・・と、10時より感染防止を万全に開催しました。
昼までの2時間余り、各部報告と予ての懸案事項を協議。
神楽会を代表して師匠のBさんにも出席して貰い、コロナ収束後の「御神楽稽古」の方針も伺うことができました。
1月16日(日)の深夜のこと、スマホの「緊急警報」に皆さんもビックリされたと思います。全く揺れてないし、最初は「誤報だろ!?」と疑いました。
・・とTVを点けると、注意報と警報が発表され騒然の事態となっていた。
奄美大島で1.2m、宮崎港では70cmが到達、と繰り返し伝えていた。幸い、名古屋港は20cmで大事に至らず収まってくれましたが。
この度の津波は、8000kmも離れた海底火山の噴火に因るもの。
空気の強烈な振動で、海面が押し下げられ津波が発生。気象庁も、今まで経験したことのない「空振」が原因と。
例えば桜島の噴火では、遠く宮崎県都城市内でも窓ガラスがビリビリ~っと鳴るようだけど。今回の空振は、ケタ外れの超常現象だったようだ。
13日(木)。
明日は神社境内での左義長(どんど祭り)。と云うことで、秋の例大祭の梵天資材や・・
町内会の皆さんの「正月飾りや古い御札」などを神社に持参し、会長と一緒に代参させて頂きました。
1月12日(水)。
以前から計画されていた「防犯カメラ」が、この度、城跡公園に設置されました。
通年の作動に最適な場所として、役員Kさんのご厚意によりKさん家の車庫を拝借して実現しました。
可視範囲は公園全体と周辺路で、止まることなく一年中作動します。今後、遊びに集まる子供たちの「安心安全」等に役立つことと思います。
カメラ設置の模様が、ケーブルTV地域の話題で放送されたようです。観られた方、居られたのではないでしょうか。

2022年1月1日土曜日

令和4年 元旦

1月1日(土)晴れ。

「明けましておめでとうございます」本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
厳しい寒さの年明けとなりました。厳しさは寒波のみならず、折角落ち着き始めたコロナ禍も、厄介な新型株の市中感染拡大が懸念されています。願わくば”虎の威”を借りておっぱらって貰いたいものです。
大晦日の昨夜から「御旅所」の提灯に灯が入りました。
毎年、初詣に合わせ大晦日の日没から3が日の間、城之下と花井の2町が献灯する習わしになっています。
そしてきょう元日の夕刻、凍てつく寒さのなか町内社祠にて「御神楽奏上」がありました。
城之下神楽会のメンバーが参集しての新春奏上。
コロナ禍で例大祭などの中止が続くなか、久しぶりの神楽を拝聴できました。
先輩4名と・・
子ども達も3名が参加して・・
太鼓と笛の音が辺りに響くと、道を行く人たちが暫し足を止めて聞き入る姿がありました。
ほんとに久しぶりなのに、子供たちの笛の音を聴くことができてよかったです。
コロナの所為で稽古が滞っていますが、心置きなく練習できる日が一日も早くやってくるのを願うばかりです。