2023年6月26日月曜日

津島社中祭り

6月25日(日)曇り。

コロナ禍が終わりかけていたのに、近ごろ第9波の懸念が囁かれ始めています。
もとより、神頼みでウイルスを防げる筈もありませんが、昔から続く恒例神事、防疫の神さま”津島社中祭り”を開催。
町内Wさんの竹藪にて、しめ縄飾りの笹竹を切らせて貰いました。
不要な枝を払い・・
祭祀前に立てて、しめ縄と紙垂を・・
取り付け・・
夕方からの祭事準備が整いました。
夕刻7時より成海神社・祢宜さんの祝詞。
町内安寧を祈念する・・

役員、班長さんなど多くの皆さんの参列を頂きました。
城之下神楽会のお神楽奏上のなか、参列の皆さんが玉串を奉げ礼拝。
湿っぽい梅雨時に、心配される厄疫から町内を守る祭事です。
昔から続く「津島社神事の意義」を、祢宜さんから拝聴。巷の悪疫を一身に纏った「町内社祠の御神札」を、神社にお還しするのが8月の「還霊祭」とのこと。
「昔から続いているから」のみならず「その意義を心にとめる」のも大切ですね。