2020年9月27日日曜日

虫干しと祭りの協議/役員会

 9月27日(日)晴れ。

きょうは爽やかな秋晴れの一日になりました。とは云え、コロナの懸念は相変わらずで、兎に角一日も早い終息を願うばかりです。

7月に予定の虫干しを本日に延期し、合わせて久しぶりの役員会を開催しました。その役員会に、文化財関連事業で何時もお世話になっている教育委員会のK氏にもご臨席いただきました。

会議に先立ち「虫干し」。何時もなら、提灯120張をロープに吊るして日光浴をさせるのですが、今回は簡略の上実施しました。

人形の箱に、新しい防虫剤を施し半日ほど外の風に・・。

山車蔵の扉を開け、大幕収納箱の防虫剤を更新。
提灯の3箱は、一番上に新聞紙を敷き防虫剤を多めに・・。
虫干し後、役員会開催。出席者9名と教育委員会K氏の臨席にて。
各部の報告と、主に祭り宿開設の為の協議。簡略ながら、一通りの祭事は斎行されるとのことにて、町内会として実施すべき段取りを取り決めました。
役員会終了後、虫干しの後片付け。山車の敷布団は、一年のホコリが叩けば叩くほどに舞いあがったようです。
  








役員の皆さんには10月10日(土)の宿作り、当日11日(日)の2日間お世話を掛けますが宜しくお願い致します。

2020年9月13日日曜日

国勢調査2020

 9月13日(日)曇り時々晴れ。

明日から5年に一度の国勢調査が始まります。

城之下町内を含む調査区域は概ね2分割され、行政から任命された2名の調査員が定められた調査を受け持ちます。当町内会では、今回、会長と副会長にお願いするとことになりました。いろいろご苦労をお掛けしますが、宜しくお願いいたします。

大正9年(1920年)に始まった国勢調査、今年は節目の100年とのこと。そして昔と比べると、”個人情報保護”を極めて重視する風潮や、新型コロナで直接面談もままならない事態など、状況はたいへんのようです。主な回収方法の、調査員による対面調査が難しく、政府としてはインターネットや郵送による回答を呼び掛けているとのこと。

今朝の日経新聞にも、NETでの回答率50%を目指すとの記事が載っていました。皆さんにも、出来るかぎりオンラインでの回答をお勧めしたいと思います。国勢調査の総合サイトに詳しいことが掲載されています。回答にあたっては、調査票に記されている”IDとアクセスキー”でログインします。

さてさて、Oさんのご苦労もあり城之下町集積所の悪戯カラス被害はひと段落しているようです。しかしこの写真、11日(金)のラフォーレ、相変わらずの様子です。












これは”ハクビシン”と思われる柿の食害です。
姿を見ていないので犯人の特定はできませんが、いろいろな状況証拠からハクビシンにたどり着きました。クマさんの目撃証言は、城跡公園に4匹出没とか。2班のYさん家も、ハクビシンのブドウ被害発生と聞きました。雑食性の動物で、何でも食べるそうですから皆さんも気をつけてください。

2020年9月1日火曜日

花井(町名の謂われ)

 9月1日(火)晴れ時々曇り。

「昔むかし、花の咲いた井戸があったそうな・・」鳴海の町には、今でも「花井」という地名が残っているそうだ。




(注:1)
この”むかし話”は、小学校の道徳教育で使われる副読本(小中学校校長会編)とのこと。
(注:2)
この話では”井戸の中に花が咲いた”と記されています。しかし、小生の子供の頃に聞いた言い伝えは”お城の下”に滾々と湧き出る泉(井)があり、その周りには何時も綺麗な花が咲いていた・・と。少々違う流れですが、何れにしても”美しい”お話ですね。
(注:3)
コロナ禍で中断される前の、NHK大河ドラマ”麒麟がくる”の”桶狭間の戦い”では、我が”鳴海城”が今川方の城として描かれていた。460年前の、歴史上極めて重要な戦に想いを馳せ身を乗り出して観てしまいました。