2020年12月10日木曜日

三尺坊可睡斎

 12月10日(木)晴れ。

静岡県袋井市にある火伏の霊場、秋葉山・可睡斎へ。
町内会社祠と町内の希望者の御札を授かってきました。毎年師走の中ごろの恒例行事で、役員有志による代参です。
総合受付で祈祷申込みを済ませると、長い廊下を渡り控えの間に案内されます。
ご祈祷を待つ間、立派な中庭を眺めつつ・・
静岡の銘茶と・・茶菓子に、可睡斎特製の煎餅をいただきます・・
最奥の三尺坊拝殿で、厳かな読経の流れるうちにご祈祷が執り行われます。
最後に、導師による三尺坊由縁の講話を拝聴しました。
境内の紅葉が、深まりゆく秋の光を浴び輝いていた。
秋葉山・可睡斎をあとにして、近くにある遠州三山の名刹の一つ、油山寺へ。
静寂の深い森に抱かれた、如何にも古刹らしい気配が漂っていました。
瑠璃光薬師如来が御本尊で、足腰や目に霊験のある寺院とのこと。
紅葉を透かした遠州の陽光が、得も云われぬ光景を醸していた。大型のデジカメを構える写真マニアらしき人もあちこちに・・。
コロナ禍の中ですが、散り残る紅葉を楽しむ多くの参拝客の姿がありました。

2020年11月15日日曜日

第4回/役員会開催

 11月15日(日)晴れ。

きょうは久しぶりの役員会でした。
そのしょっぱなのこと、予て発注してあった「大幕収納箱」が納品されてきました。
柾目の檜、立派な仕上がりに役員一同満足の様子・・。
おそらく江戸時代から伝わってきた大箱は、経年劣化でボロボロ。ささくれ立って、箱を持つのも危ない状態でした。
旧い箱の金具は時代物の鍛造品。今では入手不可の貴重なもの、と云うことでそのまま使って貰いました。
新調なったこの際に、箱書きを昔ながらの「揮毫」にしよう!と云うことに。次の行事(12月13日)の折、役員のホリエさんに一筆揮って頂くことになりました。
一連の協議終了後、ホリエさん所蔵の土器、石器、貝、骨など、縄文貝塚の出土品を拝見しました。
これらは昭和2年、郷土の名士によって発見された雷(いかずち)貝塚の出土品。その時の発掘調査で見つかった学術的にも貴重な品々です。
雷貝塚の史跡表示板(名古屋市教育委員会)。「鳴海」と云う町のルーツを、今に伝える確かな証しと思います。

2020年10月11日日曜日

令和2年/三密回避・異例の祭り

 10月11日(日)晴れ。

台風14号は予報より南を通り安堵したものの、秋雨前線が刺激されて雨が続いた。実は、きのうの筈の祭礼準備が今日になってしまった。

そして台風一過、きょうは紺碧の空。朝一、梵天(ぼんてん)の青竹切りチームは神社境内へ・・。

コロナ対策、三密回避による規模縮小の祭礼につき、「今年は小ぶりの梵天にしよう」と、何時もより細い竹を選ぶことに。
御旅所の青竹と合わせて2本。運ぶ道中、やっぱり楽チンでした~。
①先ず、梵天の基礎柱を立てて・・
②青竹の形を整え・・
③神社から授かった紙垂(シデ)を取り付け準備完了~
⑤貫けるような秋の青空。立ちました~!
⑥根元に御神灯を設置して・・完了。
梵天は祭事斎行の際、町内に神さまのご降臨を仰ぐものと云われている。
公会堂正面には、何時もの通り青白幕。これで、祭り宿の準備が全て整った。
午後3時過ぎ、例年より簡素化された神輿渡御行列が御旅所へと・・。
神輿巡幸では鳴海潟(扇川)の岸へ向かう途上、御旅所に寄り神事が行われる。
御船流・御井の神事を齋行。
船に見立てた檜板、例年より可なり小ぶり。その昔、縁起物として威勢よく川に飛び込み奪い合った御船流し。今年は潮に乗って揺ら揺らと・・、時の流れを強く思います。
神輿渡御神事をもって「今年の祭り」が終わりました。翌月曜日の山おろしを前倒し、手はず通り直ちに後片付けに入る。
公会堂前側溝の雑草が目立っていたので、余勢をかって大掃除。あっという間にたいへん綺麗になりました。
PM4時過ぎ、会長の音頭にてささやかな〆の乾杯。
それぞれに感想を語りつつ、ちょっと物足りなさの残る例大祭ではありました。
役員の皆さん、ご協力頂いた有志の皆さんお疲れさまでした。
(令和2年の例大祭日程表(PDF)を添付します)


宵宮献灯神楽奉納祭
10月10日(土)雨のち曇り。

明日、11日の祭礼を前にして、午後7時より”宵宮献灯神楽奉納祭”が斎行されました。
例大祭の安全を祈願する神事は、山車曳行を担う裏方四町を始め神社氏子の各町内会・自治会の代表が参加。しかし、出席数も控えめな献灯祭でした。
城之下からは1、2班の班長さん、及び祭事方2名の4名にて。神酒・神饌を携えて参列させて頂きました。

2020年9月27日日曜日

虫干しと祭りの協議/役員会

 9月27日(日)晴れ。

きょうは爽やかな秋晴れの一日になりました。とは云え、コロナの懸念は相変わらずで、兎に角一日も早い終息を願うばかりです。

7月に予定の虫干しを本日に延期し、合わせて久しぶりの役員会を開催しました。その役員会に、文化財関連事業で何時もお世話になっている教育委員会のK氏にもご臨席いただきました。

会議に先立ち「虫干し」。何時もなら、提灯120張をロープに吊るして日光浴をさせるのですが、今回は簡略の上実施しました。

人形の箱に、新しい防虫剤を施し半日ほど外の風に・・。

山車蔵の扉を開け、大幕収納箱の防虫剤を更新。
提灯の3箱は、一番上に新聞紙を敷き防虫剤を多めに・・。
虫干し後、役員会開催。出席者9名と教育委員会K氏の臨席にて。
各部の報告と、主に祭り宿開設の為の協議。簡略ながら、一通りの祭事は斎行されるとのことにて、町内会として実施すべき段取りを取り決めました。
役員会終了後、虫干しの後片付け。山車の敷布団は、一年のホコリが叩けば叩くほどに舞いあがったようです。
  








役員の皆さんには10月10日(土)の宿作り、当日11日(日)の2日間お世話を掛けますが宜しくお願い致します。

2020年9月13日日曜日

国勢調査2020

 9月13日(日)曇り時々晴れ。

明日から5年に一度の国勢調査が始まります。

城之下町内を含む調査区域は概ね2分割され、行政から任命された2名の調査員が定められた調査を受け持ちます。当町内会では、今回、会長と副会長にお願いするとことになりました。いろいろご苦労をお掛けしますが、宜しくお願いいたします。

大正9年(1920年)に始まった国勢調査、今年は節目の100年とのこと。そして昔と比べると、”個人情報保護”を極めて重視する風潮や、新型コロナで直接面談もままならない事態など、状況はたいへんのようです。主な回収方法の、調査員による対面調査が難しく、政府としてはインターネットや郵送による回答を呼び掛けているとのこと。

今朝の日経新聞にも、NETでの回答率50%を目指すとの記事が載っていました。皆さんにも、出来るかぎりオンラインでの回答をお勧めしたいと思います。国勢調査の総合サイト←に詳しいことが掲載されています。回答にあたっては、調査票に記されている”IDとアクセスキー”でログインします。

さてさて、Oさんのご苦労もあり城之下町集積所の悪戯カラス被害はひと段落しているようです。しかしこの写真、11日(金)のラフォーレ、相変わらずの様子です。












これは”ハクビシン”と思われる柿の食害です。
姿を見ていないので犯人の特定はできませんが、いろいろな状況証拠からハクビシンにたどり着きました。クマさんの目撃証言は、城跡公園に4匹出没とか。2班のYさん家も、ハクビシンのブドウ被害発生と聞きました。雑食性の動物で、何でも食べるそうですから皆さんも気をつけてください。

2020年9月1日火曜日

花井(町名の謂われ)

 9月1日(火)晴れ時々曇り。

「昔むかし、花の咲いた井戸があったそうな・・」鳴海の町には、今でも「花井」という地名が残っているそうだ。




(注:1)
この”むかし話”は、小学校の道徳教育で使われる副読本(小中学校校長会編)とのこと。
(注:2)
この話では”井戸の中に花が咲いた”と記されています。しかし、小生の子供の頃に聞いた言い伝えは”お城の下”に滾々と湧き出る泉(井)があり、その周りには何時も綺麗な花が咲いていた・・と。少々違う流れですが、何れにしても”美しい”お話ですね。
(注:3)
コロナ禍で中断される前の、NHK大河ドラマ”麒麟がくる”の”桶狭間の戦い”では、我が”鳴海城”が今川方の城として描かれていた。460年前の、歴史上極めて重要な戦に想いを馳せ身を乗り出して観てしまいました。

2020年8月31日月曜日

厄日前平穏祈願祭

8月31日(月)晴れ。

昨夜、成海神社拝殿にて”厄日前平穏祈願祭”がありました。

 そして今日は”二百十日”ですね。

 立春から数えて210日にあたるこの時季は、稲に花が咲き実を結ぶ重要な時期。と、重なるように台風襲来が多くなる頃でもある。今まさに、猛烈台風9号(画像)が沖縄を窺っている。

 因みに、「台風」の語源を調べてみたら・・英語の”TYPHOON”を漢字で”台風”と充てたもの。大正時代になって一般的に使われるようになり、「台風」という表記が定まったのは1956年(昭和31年)とのことで意外に最近です。江戸時代以前は”野分”と云われ、強風が野の草を強烈に掻き分けるように見える様子を表したもの。大きな被害をもたらす台風も、野分と云うと、如何にも文学的と感じます。



昨夜の祭事は、コロナ禍の3密を考慮し例年より随分と簡素化されました。 


各町内会の代表参詣も少なめ。

城之下神楽会による”お神楽奏上”が中止され、何時もよりやっぱり寂しかったですね。
町内会代表して参拝頂いた7-8班・班長さん、祭事方有志のN&Yさん夕刻とは云え、大変暑いなかご足労をおかけしました。


2020年8月16日日曜日

津島社還霊祭

 8月16日(日)晴れ。

昨日、15日は終戦記念日でした。
相変わらず猛暑の日々が続いていますが、75年前の終戦の日もかなり暑い日であったらしい。その日の玉音放送を直接耳にしたであろう人も、近ごろでは少なくなっています。それだけ、戦争の記憶も遠くなっている、と云うことでしょうか。

お盆の精霊送りも昨夜のことでした。
そして成海神社では、恒例の”津島社還霊祭”が斎行されました。当番の班長さんと祭事方が、町内会を代表して出席しました。(写真/祭事方Yさん)
忌まわしい新型コロナ禍ですが、感染が収まる気配が全くありませんね。
そして津島さんと云えば、古来より”疫病除け”で篤く信仰されてきた神社。今のところ、科学も及ばない新型ウイルスのこと、こうなったら霊験あらたかな”神にも縋りたい思い”ですね。
例年、本殿内で行われる神事は”密”を避けるべく、拝殿前境内で行われました。
規模縮小ながら、各町内会からの皆さんが参集され神事は滞りなく斎行されました。
世界中が新型コロナに翻弄され、殆どのイベントなどが縮小や中止になっています。
成海神社例大祭も既に中止が決定されていますが、この度、神社から町内会宛てに詳細な文書が届きました。
一部のみ、変則的に催行される祭事、成海神社例大祭日程表PDF←町内会で編集したものを掲載させて頂きます。(役員LINE/既報)