11月15日(日)晴れ。
きょうは久しぶりの役員会でした。おそらく江戸時代から伝わってきた大箱は、経年劣化でボロボロ。ささくれ立って、箱を持つのも危ない状態でした。
旧い箱の金具は時代物の鍛造品。今では入手不可の貴重なもの、と云うことでそのまま使って貰いました。新調なったこの際に、箱書きを昔ながらの「揮毫」にしよう!と云うことに。次の行事(12月13日)の折、役員のホリエさんに一筆揮って頂くことになりました。
これらは昭和2年、郷土の名士によって発見された雷(いかずち)貝塚の出土品。その時の発掘調査で見つかった学術的にも貴重な品々です。
雷貝塚の史跡表示板(名古屋市教育委員会)。「鳴海」と云う町のルーツを、今に伝える確かな証しと思います。
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