2023年10月9日月曜日

秋祭りは、雨

10月7日(土)晴れ。

きょうは例大祭の準備の日。
朝から青空が広がっている。一日違いだったらな~!っと、皆で空を仰ぐ。

ここ数日間、いろんな予報サイトを眺め続けてきた。降水確率40%~90%とまちまち。その一つ、日本気象協会は80%で午後から雨(↓)
雨でも、例大祭そのものは斎行される。
山車曳きが中止でも、一応の準備を進めることに。傍らで、神楽会有志のお囃子稽古が心地よく響く。
外では、氏神さまを町内に迎える「梵天立て」が進行中。
天気上々・・明日だったらな~!!っと、誰もが思う。
この紺碧の空、梵天の先は羊雲か・・。
人形の着付け(弊振り=べろべろ)
童子人形(采振り)
梵天に添える、御神灯を設置。
準備終了にて、ひと息つく・・。

10月8日(日)曇りのち雨。
祭礼当日の朝、青空が広がっていた。
(午前7時44分)
会長挨拶の際、薄い雲が・・。
(午前8時過ぎ)
昨日、既に「山車曳き中止」の裁定あり。
正午頃までは持つだろう・・との予報にて、各町内ともに「山車蔵前展示のみ」と決定。
梶方衆による山車飾り。
芳名録の設置準備も・・
午前9時30分、全員集合の記念撮影。
神楽会のお囃子が鳴り響き・・
町内の養護ホームの皆さんが、順番に山車見物にお出まし。お囃子に合わせてニコニコと・・楽しそうでした。
雨が落ちてきた~!予報通り・・
(正午少し前)
大慌てで前後をひっくり返し・・
収蔵完了~!!
やっぱり午後は雨だった。
山車蔵内では、その後もお囃子演奏が続いていました。
神楽会メンバーの記念撮影。

10月9日(月)曇り。
午前9時集合。
一夜明けて、梶方有志のみなさんと役員にて後片付けをしました。
「桐の人形箱」も、大幕箱の上の所定の位置に収まりました。
人形は又、修復のため引き続き萬屋さんに預けることに。

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