2021年12月17日金曜日

火伏せの権現さま

12月17日(金)曇り。

秋葉総本殿・可睡斎代参へ、会長以下4名にて。
毎年恒例の行事で、町内会祭祀と回覧板で募った希望者分の御札を拝受してきました。
受付を済ませ、御祈祷時刻まで控室で遠州の美味しいお茶を頂きます。
流石、家康公所縁の古刹。庭園にも歴史を刻んだ趣があります。
長い廊下は、東司(日本最古の水洗トイレ)へ続く。
導師と脇僧6名による荘厳な御祈祷は、秋葉三尺坊御真殿にて。
両脇には、ご真言の「おんぴらぴらけんぴらけんのうそわか」の軸。平太鼓の連打が堂内に鳴り響く。
御祈祷が続くなか、町内平穏を祈願して順に合掌しました。
最後に、導師さまのご説法を拝聴し・・
可睡斎を後にして、遠州三山の油山寺へ。
紅葉が終わった境内(左)。右は昨年12月10日、一週間違いの比較画像。

ご本尊は、瑠璃光薬師如来。「目の霊山」と崇められている。
(町内会元役員Yさんの、眼病快癒を祈願させて頂きました)

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