平成25年10月13日(日)。
ご祭礼当日の早朝より、山車の飾りつけが始まりました。
町内会保存の古文書では、享保年間(西暦1717年)よりの伝承とのこと。
年代ものの木箱に納めれている貴重な大幕を慎重に取り出して・・
山車が、徐々にその優美な姿に変身していきます。
飾りつけが完成。由緒を記した高札が立ちました。
町内会に程近い祠・・
16世紀半ば頃、成海神社が現在の場所に遷宮される前までここに在ったと謂う
「お旅所」に 梶取衆とお囃子の皆さんが勢ぞろい。
それは、きょう一日の山車運行の安全を祈願する拝礼のため。
出発前に、記念写真を撮りました。
こちらは本日の立役者。
午前の部の曳行に奉賛して頂いた、R子ども会の可愛い皆さんたち。
予定通り、午前10時に町内曳き回しに出発。
子ども達と付き添いの父兄にて、お陰さまで例年より賑やかな曳行になりました。
午前の巡行終了時、がんばった子供たちにご褒美の菓子が配られ・・
午後、境内に集結した氏子四町内の山車。
本殿前で神上げ神事と神楽奉納が執り行われ、夜間曳行の準備もします。
本殿前で神上げ神事と神楽奉納が執り行われ、夜間曳行の準備もします。
午後6時半、提灯を点した城之下山車が再び町内にやってきました。
山車蔵前で繰り広げられる勇壮な山車回転。
毎年、観客の大声援を受けて力の限りを尽くす。
ここ一番!梶取衆最大の見せ場。
毎年、観客の大声援を受けて力の限りを尽くす。
ここ一番!梶取衆最大の見せ場。
長かった一日の終わり。
町内会長より「何事もなく今年も安全無事に終了」の報告と御礼があり。
皆さんの労をねぎらう遅めの夕食会開催、今日一日の話に花が咲きました。
山車曳行に直接携わった皆さん、裏方で祭りを支えた世話役の皆さん、
お疲れさまでした。
最後に、多くの方々より過分なご芳志を賜りましたこと、役員一同
心より御礼申し上げます。有難うございました。
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