2013年4月17日水曜日

公会堂/山車蔵建設_02(基礎工事~上棟式)

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3月20日、鳴小校庭の早咲き桜が開花しました。
建物取り壊し作業以来、好天に恵まれ建設工事も極めて順調です・・
 3月21日、基礎工事準備の丁張り・・きょうも又、いい天気~
基礎屋さんが入りました。13mmΦ鉄筋を15㌢角に張り巡らせて・・ これは地震が来てもビクともしない丈夫な構造です。
 コンクリートが打たれ・・基礎が姿を現してきた。
 型枠が外され・・
どうだ~っ!この厚み、スゴイナ~!!
4月8日の上棟に向け、4tトラック3杯の材料が搬入されてきました。
コンピューター制御の機械で刻まれた材木に「城之下町内会」の刻印があった・・
上棟準備の床張り作業が始まった。このお二方、坂井建設さんのトップとナンバー2なんです。
どうですこの厚さ、床のコンパネ28mm厚はあまり聞いたことがありません・・坂井建設「い~い仕事してますね~!」
坂井建設若手社員も、師匠について一所懸命に作業をこなしていた・・
山車蔵見附のシンボル材が製材所から到着・・これは、旧山車蔵の梁に使われていたもの。建設当時の棟上日付「昭和6年12月21日」と当時の棟梁の墨書きがくっきり残っていた。この松の巨木が新築山車蔵のシンボルとなります。
坂井建設社長さんにより、四方清めの儀式があり・・
町内会長の挨拶のあと、建設関係者、建設委員一同棟上を祝しお神酒で乾杯をしました。
クレーン車の助けで、柱がみるみる内に立ち上がっていきました。
山車蔵のシンボルもしっかり取り付けられた・・
建物は、壊されるときより立ち上がっていくのを見る方が気分がいいですね。
成海神社宮司さんに記銘していただいた棟板です。
山車蔵のてっぺんに登り、昭和六年の板と共に取り付けました。新旧の交代と言うより新旧融合の感あり・・
正面見附に城之下の「城」をデザインした紋章(ブログタイトル参照)がつきます。ダンボールで作ったダミーで全体のバランス感覚を検討しました。
(つづく) 
その他の画像はサイドメニューの”町内会アルバム”でご覧ください

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