2025年5月18日日曜日

恒例・虫干し

5月18日(日)曇り。

きょうはこの時季恒例の虫干し。
五月晴れの空のもと、、、ではなく曇り空だったのですが、一番に山車蔵の大扉が解放されました。
先ず、山車蔵から大幕の収納箱を搬出・・
大勢で慎重に、公会堂広間に運びます・・
一方では提灯の天日干しが始まる・・
雲竜幕などを、特設の吊り紐に展開しました。
山車の銘幕や・・
狛犬や麒麟、鳳凰のたいへん貴重な刺繍大幕は座卓の上に広げて・・
エアコン、送風機などで部屋の空気を循環させ、今風の虫干し効果を狙いました。
午後2時に再び集合し・・提灯と大幕の防虫剤を交換、今年の虫干しは無事に終了。
その後、役員会を開催し各担当者からの報告事項などを協議しました。
薫風とは五月の季語。「若葉の香りを漂わせて吹く初夏の風」と、WEB辞書に載っていました。
きょう、町内で見かけた満開のアヤメ。
これはホタルブクロ。
名前の由来を調べると、花が提灯に似ていて提灯の古語「火垂る=ほたる」に因んで名づけられた説がある、とのことでした。
七十年くらい前の昔のこと、初夏に我が町内でも蛍が飛んでいたのを確り覚えています。
蛍を花の袋に入れて見てみたいものです・・!?

2025年5月12日月曜日

津島神社へ

5月12日(月)曇り。

きのうの日曜日、会長と祭事長及び総務さんの3名にて津島神社へ。
この時季恒例の御神札拝受に、遠路ご足労いただきました。
こちら、東門にての参拝記念写真。
祭事長Kさん撮影の画像2枚を拝借しました。

6月22日(日)には、成海神社宮司のご来駕を仰ぎ、津島社中祭りが町内社祠にて斎行されます。
町内の、とある場所にて撮影。
新緑のクサモミジ(草紅葉)の足元に群生するニワゼキショウ(庭石菖)です。外来の野草で、菖蒲の「菖」からもアヤメ科と分かりますね。
毎年、こぼれた種子が勝手に発芽、何の手入れをしないまま勝手に開花する。見応えありのこの雑草、五月の青空によく似合う風物詩になっています。