9月20日(日)晴れ。
秋晴れ、しかも5連休の日曜日に役員有志が集合。
竹垣、3x6縁台、そして山車(おくるま)の由緒を墨書した3点セット。
参加者が力を合わせて、その仕上げを一気に完成させました。
竹垣(柵)は先日の作業で一台目を体験済み。で、きょうも仕事テキパキ進行中。
この5寸角ヒノキは由緒書きの脚台に変身します。
町内棟梁のGさんと、大工の腕に覚えあるのBさんの2名が担当。
この角材もBさんからの提供です。
この角材もBさんからの提供です。
今日、初参加のKさんは大手の住宅メーカーに勤務。
釘を咥え、さすがプロ!っと思わせる格好ですが、会社ではこんなことあるのかな~!?
Gさんの作業も順調に進んでいる。
皆、だんだん気合が乗ってきた・・手際のよさが物語る。
5寸ヒノキを十字に組む。底辺の掘り込みを入れる微妙な仕事。
電動サンダーが唸りをあげていた。
これが由緒書きの完成形。
江戸時代から伝わる山車(おくるま)の伝承が墨書きされている。
立派な時代ものですが、今まで脚台が無かったのが不思議。
4脚の縁台は、長年使われて表面がボロボロ。
座ると棘が立ちそうで危険な状態。表面にクッションフロワー材を貼るため、接着剤を塗布。
8時から始めた作業は90%ほど進み。
暫しのランチタイムは、ボリューム感たっぷりの助六にて。美味かったです。
縁台にクッション材を貼り付けました。
縁取りに焦げ茶色のプラスティックモールを取り付けて、上々の出来上がり。
長年の懸案事項、3点セットの作業を全て終了。
皆さん朝からお疲れさまでした。
作業終了後、公会堂に移動。祭礼関連事項の協議などをしました。
公会堂横の電柱、根元には彼岸花。こんな過酷な環境でも健気に季節を伝えてくれている。
祭りが近づくにつれて必需品を買い揃えたり、手順や配役の検討など
様々にやるべき仕事も増えてきそうです。
(祭りまで、あと3週間)
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