2018年7月29日日曜日

異例の虫干しとなりました

7月29日(日)曇り時々雨。

恒例行事の“虫干し”が台風12号に翻弄されました。
 その台風の進路が型破り、今までの常識ではあり得ない
真逆の東から西へ移動するものでした。

未明に伊勢市あたりに上陸し、紀伊半島を横断。
各地に大きな爪痕を残し、そのまま西へ去っていきました。
幸いにして、
当地は大きな被害もなかったようです。

金曜日には、知多半島に上陸の予報が出ていました。
そして、29日のPM3時の中心位置は関西・・と。
その気象情報を根拠に、AM9時集合からPM2時に急遽の変更をしました。
この変更で、台風一過の青空のもと、
虫干しが「いつも通り出来る」との目論見があったのですが・・。
これは、結果的に外れてしまいました。
実は、きょうの虫干しは特別なものだったのです。
名古屋市文化財担当者2名の方の臨席を仰ぎ、又、成海神社年中行事の
一環として、今日の行事をビデオに収録する日でもありました。

時々、予期せぬ雨に見舞われながら、文化財担当の方とは様々な
関連事柄について、ご教示を頂くことができました。
本日の作業が、
何時もとは異なる変則的なもの乍ら、
ビデオ撮りは「それなりに」カメラを回して頂けたようです。

最後に、
班長さん始め役員の皆さん、お疲れさまでした。
作業終了後、何時ものように役員会(30年度/第3回)を開催しました。