2015年10月2日金曜日

囃子方浴衣の完成

10月2日(金)曇りのち晴。

祭礼まで10日になった本日、囃子方の浴衣が出来上がった。
企画から完成まで長い道のりだっただけに、囃子方メンバーの皆も感慨深いはず。
染めの図案は、町内会自慢の山車(おくるま)の大幕、その金糸刺繍が
元になっている。
その由緒は、尾張藩・幕末の御用絵師、張月載の描いた三種の霊獣を意匠化したもの。
囃子方の中心的若者で、正統なお神楽にも精通している
O君が、到着直後に試着してくれた。
彼には、
この浴衣製作にあたって、製作会社との折衝など当初から様々に世話をしていただいた。
今年、囃子方お揃いの装束での初登場が大変楽しみである。
台風23号が、来週末に接近との予報あり。
10月10日前後は「晴れの特異日」とか。つまり、11日(日)の祭礼当日も
例年通りの「日本晴れ」を願いたいものですね。

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