2014年10月26日日曜日

ソーラー発電装置の定期点検

10月25日(土)晴。
昨年、公会堂建設時に新設した太陽光発電装置の定期点検がありました。

壁面の機器はパワーコンディショナーでオムロン社製。発電された直流の出力を、
100Vの正弦波(交流)に変換し、売電メーターを通して送電します。

定格に対する実効出力は80%程度で極めて順調。
 EKOの担当者が屋根に登り、モジュールの状態を目視で確認。
同時に、モップで強化ガラスのモジュール表面を清掃しています。 
数十項目のチェックを実施し・・ 
 不具合や異常個所は、全く見つかりませんでした。
立会いの会長がチェックリストのコピーを受領し、この日の検査は無事終了。
今後、保障期間中の10年間は契約時の規定に従って定期検査が実施されます。
高所作業、ご苦労さまでした。

2014年10月13日月曜日

平成26年・成海神社祭礼

平成26年10月11日(土)、晴れ。

明日(12日)催行の成海神社祭礼準備は、現在、沖縄付近を北上中の台風19号の
心配と同時進行を余儀なくされて・・

特大孟宗竹の小枝を払い、神が降臨するとされる梵天の設置作業が始まった。
祭礼を迎える大切な準備が完了。
三方向の荒縄が梵天を支える。天 空に凛と伸びた先には、神社から授かった
御幣が取り付けられている。
明日の祭りに華を添える、カラクリ人形の調整も世話人の皆さんで・・ 
一日違っていたら祭礼中止、大変なことになっていた筈の台風19号。
まさに直撃コースでこっちに向っている。

10月12日(日)曇り。

山車蔵から曳き出された城之下山車。格納時は骨組のままだ。
今日中は曇り空ながら雨の心配は殆どなしとのことにて、予定通り
AM8時から山車飾りが進められることに。

大型木箱から取り出された大幕。 
 先ず、下幕を張り・・
 そして注連飾りを、最上段の屋台に取り付ける。
 徐々に体裁が整っていく・・
 この大幕の歴史は江戸時代に遡る。
尾張徳川家の御用絵師、月載の原画をもとに金糸銀糸が施された豪華な刺繍。
城之下町自慢の一つ、歴史的にも貴重なものである。
 夜間作業用の照明設置作業も。
これは夜間曳行終了時の格納作業に必要な照明で、
時代は下り、今や提灯の明かりならぬ(今年の)ノーベル物理学賞の「LED」である。
 深い緑色の雲竜幕は中段に。山車をきりりと引き締める。
全ての幕を取り付け完了。あの骨組みだけの山車に比べると
雰囲気がまったく 違って見えますね。
搭載カラクリ 二台の内の一つ、玉屋庄兵衛の人形に衣装を着せる。
 貴重な人形につき、作業も慎重になります。
 祭りにはなくてはならないお囃子。城之下神楽会のメンバーが音合わせ中。
 曳き手の皆さんもそろそろ集まってきました・・
 采をふり、目をシロクロ、舌をベロベロのカラクリ。通称ベロベロは子供たちにも人気あり。
お囃子の音とともに、愈々町内曳きまわし。
 小さな子供たちは、父兄同伴にて。祭りの微笑ましいひとコマ。
 この後、成海神社に向かいました。その境内に、四町の山車が集結する。
成海神社大前にての神事のあと、境内で夜間曳行の準備が進められ・・
 12日(日)夜、提灯にロウソクを点しての夜間曳行。
そして、祭りの見せ場、
城之下山車蔵前の勇壮な展開(回転)では、毎年、見物客の拍手喝采が飛ぶ。
 暗闇の中の御神灯、梵天を照らす。
 接近中の台風は特大、さらにコース悪しとの予報にて、
万一に備え、仕出し屋に注文済みの弁当を一昨日になってキャンセルした。
その代わりの弁当。
急遽変更の弁当調達。その難題を世話人の女性陣が見事解決!
大変美味しい夕食を、オードブルと共にきっちり用意してくれました。
皆さん、お疲れさまでした。
祭礼は今年も無事に終えることができました。

また、町内外の多くのみなさんより、過分なご厚志を頂戴しました。

ありがとうございました。

2014年10月1日水曜日

祭礼準備始まる

今年もまた成海神社祭礼が近づいてきました。
なんといっても、年間の町内会行事で一番の大仕事ですから
いろいろ準備にも念が入ってきます。
とくに、
今年は成海神社の祭礼が「名古屋市無形民俗文化財」の指定を受けた
初年度になります。
 昨年度の祭礼配役表を、今年度のものに張り替えました。
 町内外の皆さんから、毎年多くの寄附を頂きます。その「お志」を掲げる
掲示板設置も完了しました。
山車の曳行時刻表(昼の部)です。
 こちらは(夜の部)
夜間は提灯を点しての曳行。本町交差点付近での山車総揃えは
毎年、多くの見物客で賑わいます。
それぞれの場所の通過予定時刻を記してあります。
(祭礼つづく)

2014年8月5日火曜日

恒例・公園清掃と虫干し

8月3日(日)午前7時半より
恒例の城跡公園の清掃作業を行いました。
あいにく小雨模様の曇り空。湿っぽい天候の分、涼しい感じでした。
各班より2名(班長さん他1名)と役員の出席にて・・ 
手際よく綺麗に清掃が完了しました。 
 清掃後の予定は、祭礼行事に使用する品々の虫干し。
及び、防虫剤の交換を予定していたところですが・・
あいにくの天候にて、屋外での「虫干し」を役員の協議によって
室内での作業に急遽変更しました。
 この際、威力を発揮してくれたのがエアコンです。
昨年、新築なった公会堂の広間で・・
 祭り提灯を広げて、破損のチェックや防虫剤の交換を実施。
次に、山車の大幕を木箱から取り出して、広間いっぱいに拡げ・・ 
 エアコンを効かせて一旦解散。PM2時に再集合して収納作業を実施しました。
今回の虫干しのついでに、収納手順のマニュアルを作成しました。
取り出す際に撮った画像を、逆に並べたものですが・・
 収納時、今後の作業に役立つことを願って、木箱の中にマニュアルを
入れておくことにしました。

2014年6月2日月曜日

津島社・お神楽奉納

町内会便り、久々の更新です。

6月1日快晴の日曜日、津島社・社祠前にて午後6時半より神楽奉納がありました。
年間行事の一つで、町内の皆さんの無病息災や安全を願うものです。
開始に先立ち、役員さんに準備を整えて頂きました。
 いつもの様に、城之下神楽会メンバーの若者による
厳かな演奏が始まり・・
 笛や太鼓の音はなにか懐かしく、心の奥に響くものがあります。
参列の役員さんや通りすがりの方もちらほら、足を止めて ・・
 日が西に傾くころ・・
 全ての演奏が終わり、町内会長さんの御礼の挨拶で無事に行事が終了。
神楽会の世話役さん、メンバーの皆さん・・「いつも有難うございます」

話が変りますが・・
6月2日(月)不燃ごみ集積場所に「回収不能品」が放置されている旨、
近所の方より連絡を頂きました。
保健委員さんと現場を確認すると、小型TVと折りたたみ式ベビーカーの2点が、警告の
ステッカーが貼られて取り残されていました。

この件は、保健委員さんの迅速な手配により、行政の方で善処いただける
ことになりましたが・・
これは「不法投棄」となり、罰則の対象になる事例です。部外者が悪意を持って
通りすがりに投棄していく場合などが考えられるそうです。
こんな事が度々あっては困ります・・
特に集積日前日などには、町内の皆さんの目配りを
お願い致します。