2013年5月31日金曜日

伝統行事・お神楽奉納

6月1日(土)に、町内会年間行事のお神楽奉納が開催されます。
新築工事中の公会堂に先立って完成した社祠の前に、シメ縄を飾り神さんをお迎えする為の準備をしました。
 シメ縄の藁は2本捻りではなく、3本で三つ編にして尚右捻りが作法とか。結構難しい技が必要と分かっただけの弟子入り初日が終了。
 夜、城之下神楽会のメンバーが久々に集結しました。明日の本番に備え、音合わせとのことです。リーダーのO君の指導で、息の合った練習を見せて貰いました。
大太鼓、小太鼓、笛の古くから伝わる・・その生演奏を間近で聞くと、物凄い迫力ありです。 近所のお母さんも、子供さん連れで演奏に聴き入っていました。
 神楽会世話役のMさんも「久しぶりながらいい感じ」っと、胸をなでおろしていました。工事途中の公会堂内のこと、特設照明器具など、不自由な中で一所懸命の練習でした。
明日夕方6時30分より、町内の安全、安寧を祈願する伝統のお神楽が若者たちの演奏にて神前に奉納されます。

2013年5月30日木曜日

全容出現

 本日朝より、梅雨空の下ながら足場解体が始まりました。先ず、南側のテントが外されると、銀色に輝く大屋根が姿を現して・・
 着々と解体が進んでいく・・
 道の向こう側から、遠景も撮影。その全容が姿を現すと、道行く人たちがその光景を眺めながら、「素晴らしいね~」と、様々に感想を伝えてくれました。
 室内では、Iくんが今日も黙々と作業中~トイレの戸棚を取り付け・・壁面内にきっちり収まって、全く邪魔にならない「お洒落な」トイレットペーパーBOXです。
 そんな中、Iくんに手伝って貰い神棚の特製台座を作りました。神さんには申し訳ないのですが、廃材の切れっ端を使った細工もの・・
 フレームを作り・・
 内壁材の木っ端杉板を敷きつめて・・あっと言う間に完成~!
 出来あがった台座の上に、秋葉さんと津島さんの神棚を仲良く並べて設置することができました・・
 これは坂井専務渾身の力作社祠で、町内安寧を末長く祈願していきます。この神前では、6月1日の夕刻に″城之下神楽会″によりお神楽奉納が催されます。
 今にも降り出しそうな空模様ながら、足場撤去まで全く濡れずに作業終了~
 降り出すどころか・・西の空もちょっと明るくなってきて・・
 大屋根の肩から、日の光が射し込んできました~
 公会堂/山車蔵建設も一先ず山を越えた、と云ったところでしょうか。
坂井さんチームは、明日から4日間留守になるそうです・・と云うのも、土日を挟んで、会社の慰安旅行へお出掛けとのこと。超多忙の仕事軍団ですから、たまには骨休めに「行ってらっしゃ~い!」気をつけて。

2013年5月29日水曜日

明日は足場解体の日

 梅雨に入り、あたり前ですが今日もしっくり来ない空模様でした・・
写真は、町内のとある駐車場の隅っこで咲いている、今日撮ったばかりの紫陽花です。この花ばかりは雨空の下でも輝いて見えますね。紫陽花ほど、雨に似合う花は他には見当たりません。
「紫陽花の 何に変るぞ 色の順」は子規の句です。別名「七変化」とも云われ、時が経つほどにその彩が変わっていきます。それだけに、花言葉に関しては「移り気」とか「変節」とか、あまりいいイメージに捉えられていない様です。

 明日は、愈々足場が解体される日です。ちょっとでもいいので「ぱぁ~っと!」 明るい空が戻ってくれるといいのですが・・
PS:昨日UPした駐車場計画図(案)は、寸法違いが判明し画像を修正し更新しました。

2013年5月28日火曜日

梅雨入り宣言

 町内会専属のIくんは今日も一人で頑張っていました。ここは大きい方のトイレで、下地の作業中。小さい方のドアの件ですが、無理を言ってすみませんでした。おかげで、いろいろ使い勝手が良くなると思います。
 今日もまた、新兵器!?を発見!と、言っても前からあったかも知れませんが・・
初めて見てびっくりしました~
 世の中には知らないところに便利なものがあるもんですね~Iくんに解説して貰った通りに、以下説明します。
充電ドライバーに、指先ほどの緑色のものを・・
 こんな風に取り付けます・・ただ差し込むだけです。
次に、ドライバーの先端にビスをつけると・・なんとピタッ!と、くっ付きます 。「緑色のもの」は実は磁石。な~んだ!と、単純なことではありますが・・これが結構作業の能率アップにつながるそうです。
 ちょっと気が早いかも知れませんが・・
坂井さんの図面を元に、駐車スペースの案を作ってみました。概略なので施工図にはなりませんが、これを参考に今後検討していきたいと思います。

 とうとう梅雨入り宣言でました~例年よりかなり早いですね・・その分、早くあげってくれればいいのですが・・
計画通り、早い段階での山車蔵完成と収納を済ますことが出来て本当によかったと思います。

2013年5月27日月曜日

社祠に銘札を取付け

坂井さんチームを代表して、若手のI君が現場に復帰してきました・・きょうも一人黙々と、そしてきっちり仕事をこなしていました。ここは玄関ホールとトイレの間仕切り部分。タイルの厚みだけ、クサビを打って底をあげていました。
一方こっちは素人細工・・
総代Mさんと2人で、宮司さんの筆による銘札の取付け。近所の材料屋へ行き、化粧カバー付きビス(45mm)を購入。津島さんと秋葉さんの神棚を収める社祠の両側に、それぞれの銘板を取り付ける作業です。
左側が秋葉社、右に津島社を存置します。それぞれの銘札の上下2ヶ所にビスを打ちました・・
ビスの頭に小さなPPカバーを押しつける・・と、プチッ!っと音がして十字のビス頭にカバーがきっちりフィット・・いい感じになりましたね。
先日の画像はバーチャルでしたが、これは”ホンモノ”の仕上がり写真です。通りがかったI君に感想を聞きました・・X&Y軸共によし!で、「合格!」を貰いました^^~

2013年5月25日土曜日

津島神社の護符授受へ

公会堂前に9時集合にて・・
町内会を代表して、正副会長と総代そして会計の4名で津島神社へ護符を授かりに行ってきました。

坂井さんチームは23日から建前の現場に全員集結中~!で、今朝は光工芸さんが山車蔵大扉の最後の仕上げ・・木枠と蝶番の塗装準備中でした。木枠は艶消し黒のキシラデコール。
光工芸さんの話しでは、ステンレスの蝶番は塗料が乗りやすくする為のバインダー(グリーンの缶)という薬品を塗布してから上塗りするとのこと。
 きょうもいい天気、塗料の乗りと乾きには抜群の日和ではないかと思います・・光工芸さん、梯子を掛けて準備完了~!
徹底して“艶消し黒”の城之下町山車蔵です。コンセプトは大扉にもきっちり生かされていますね・・
 ピカピカ光っていた蝶番のステンレスも、すっかり渋い黒に化粧されました・・片方の扉に6枚づつ、合計12枚。雨の日も風の日も、未来永劫~大切な山車を守る大扉です。
・・で、午後、津島神社参拝から帰ってくると、塗装工事は全て完了していました。
 報告が前後しますが・・
その津島神社境内の写真です。織田家、豊臣家と歴代天下人から庇護された歴史ある神社に相応しい雰囲気が漂っていました。
 正副会長と総代さん・・きょうは衣装もきっちり決まっていました。厳かな神前に臨むには、やはり身だしなみを整えて、ですね。
 会長が城之下町内会を代表して、社務所で神符守札(護符)を授かりました・・
 時間もまだ早いので、木曽三川を越えて向こう側、日本三大稲荷の一つお千代保稲荷にも寄ってきました。ここでも、町内安全をしっかり祈願しました。
 先日新調した神棚(津島社と秋葉社)を組み立てて、山車蔵の中で仮設置してみました。お神楽奉納の6月1日までには、公会堂に付随の社祠に2社を並べて収めることになります。
明日は日曜日で休み。3日間、建前に集結中だった坂井さんチームも、月曜日からI君が復帰とのこと、また現場が楽しみになります。

2013年5月22日水曜日

外観工事、ほぼ終了

 今朝、現場に行くと「お、おー!」なんと超長尺の樋が目に飛び込んできました~
へぇ~!これが現場で作る特製シームレス・カラーアルミの雨樋なんだ~!っと、びっくり。今、作ったばかりの出来たてホヤホヤ~!
 大屋根・南側に取り付ける長尺雨樋。もちろん継ぎ目などどこにもありません。
「手伝いましょうか!?」と、職人さんに声を掛けたら・・いや、いいですよ!と一人でひょいと持ち上げて難なくスルスルーっと、屋根の上。
端っこをちょっと持たせて貰ったけど「軽い軽い」そりゃ~アルミだからね、当然。デザイン性、機能美、そして耐久性抜群の優れもん・・です。
 これが2トントラックの荷台に搭載の「アルミ雨樋製造マシーン」です。話に聞いたとおり、原材料はコイル状の単なるアルミ板。
 で、これがその出口。板状のアルミがここを通って押し出されてきたら・・
 こんな形状になりました。雨樋です~^^~
 一方、横井板金さんも大扉の仕上げ作業中!艶消し黒が渋いな~!!
 きょうで正面が全て仕上がりました。「いや~素晴らしい」想像以上の出来上がりに、現場見物のMさんと思わず感嘆の声をあげました~
木枠の塗装が終わると、外観工事が殆ど終了。5月末までに、足場の取り外し。道の向こうから、ピッカピカの全体像を眺めることが出来るようになります。楽しみですね~
 そして昨日のこと、山車の車輪に装着忘れのナットを取付け完了~!昨年の施工業者を現場に呼んで修繕して貰いました。前会長Sさん、総代Mさんお世話さまでした。
 本日、山車蔵北側の道路沿いに設置する“城之下町内会広報板”が、NET注文した大阪の製造業者から送られてきました。90cmX120cmのアルミ製で、掲示物が雨に濡れない様にガラスの扉つきです。
 掲示板は、町内の皆さんが見易い高さに調整し、建築の進捗状況に合わせ自前工事で設置の予定。

2013年5月21日火曜日

大扉板金工事

今日から大扉の板金工事が始まりました。
艶消しの深みある黒で、まさしく山車蔵の重厚さに相応しい色具合。出来上がりが楽しみです・・
 接着剤を塗布、そして釘止め。この板金工事が終わり、樋が取り付けられると、外観の作業行程は殆ど終了~今月末には足場が撤去される予定になっています。
前の道路の向こう側から、城之下公会堂・山車蔵の全体像を、皆でじっくり眺めたい・・待ち遠しいですね~!

2013年5月20日月曜日

社祠完成近し

 町内会では町内安全を祈願するため、毎年、津島神社と秋葉神社から御札を授かってお祀りしています。今日、坂井専務の手によって、その祠が殆ど完成しました。あとは内部の塗装を残すのみになったので、専務にお願いして祠の袖に付ける檜の木札(36cmHx9cmW)を2枚作って貰いました。
 銘札の完成イメージはこんな感じになる筈・・ですが、これはバーチャル(架空の)画像です。実際は、氏神さんの宮司さんにお願いして記銘していただくことになっています。

 毎日の仕事ぶりで、その素晴らしいお手並みを見せてくれる坂井建設専務さんが、きょう又、山車のことでトンでもない新事実を発見してくれました~!
「ひょんなことから見つけたよ」と、淡々と教えてくれたのですが・・「これは一大事!」と、総代のMさんも、び、び、びっくり~!
昨年秋のこと、祭りの前に新調した車輪のボルトに肝心のナットがありません。四輪の内の一輪だけ、これは脱落ではなく取り付け忘れとしか考えられませんね。
そんなこんなで一事が万事~!きめ細かな心遣いが隅々に至るまで・・ですね。さすが坂井建設、すごいな~!と、きょうも又、感心・感動!